GMOグループ上場の際はチャンスありのGMOクリック証券


GMOクリック証券は、FX取引で有名なGMOグループ傘下の金融商品取引業者です。

株式取引では手数料が安い証券会社として知られています。

現物取引では1日の約定代金が100万円までは手数料0円となり、信用取引の手数料は他大手ネット証券(SBI証券・楽天証券など)よりも安くなっています。

ただ、チャートツールにおいては弱いと言わざるを得ません。

スマホアプリ用ツール「GMOクリック株」、PC用トレードツール「スーパーはっちゅう君」では、他のネット証券では当たり前に実装されている「OCO注文」や「IFD注文」といった高機能注文がいまだに未実装です。

GMOクリック証券は2021年のFX取引高が世界第1位となっており、FX取引においてはチャートツールも含めて定評があるだけに、今後、株式取引のサービス改善にも注力することが期待されます。

IPO抽選では、ネット注文への配分は100%となっており、資金量に関係なくユーザー全員に当選チャンスがある平等抽選です。

IPOの取り扱いは少ないですが、IPOへの応募が目的でGMOクリック証券を利用する投資家が少ないため、IPOの取り扱いがある場合は有利に働きます。

特にGMOグループが上場する際には、GMOクリック証券への配分は多くなっており、当選しやすいようです。

GMOクリック証券は、株式やFXなど多くの金融商品を扱うGMOグループが手掛けるネット証券です。
業界最低水準の手数料と高機能取引ツールが特徴で、初心者だけでなくアクティブトレーダーにも人気となります。

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